マンションと一戸建てどっちがいいの?

一戸建ては高くて自分には手が届かないと諦めて、マンションを検討するという方は少なくないのではないでしょうか。ただ、住宅購入は人生で一番の大きな買い物とも言われており、ほとんどの方にとって一生に一度の買い物だと思います。そんな大切な買い物だからこそ、簡単に諦めずに後悔のないマイホーム選びをするべきです。

 

マンションの方が本当に安い?

実際に、マンションと一戸建てだとを比較してみるとマンションの方が高い場合もあります。全国平均で見ると新築建売の平均購入額が3,280万円に対して、全国新築マンションの平均購入額が3,967万円(資料:住宅金融支援機構「2014年度フラット35利用者調査」参照)となっています。

 

管理費と修繕積立金の負担

住宅自体の価格は、平均で見るとマンションの方が高いという結果が出ました。また、マンションにはローンの返済の他に管理費・修繕積立金などの、居住している限り発生する費用があります。全国的に見ると管理費約15,200円で修繕積立金が約11,800円(資料:国土交通省「平成25年度マンション総合調査結果」参照)となっており、平均して月々27,000円の支払いが必要です。この点を考慮に入れてトータルでの負担を考えずに購入すると予想よりも生活が厳しくなると言う可能性が発生します。この点を考慮に入れてトータルでの負担をもちろん、住宅も将来的にメンテナンスは必要になってきますが、駐車場台やマンション共有部分にかける費用などがないため、住宅の方が月々の支払いは軽くなると言えるでしょう。

 

将来の資産価値を考える

日本の戸建ては、建築をしてから20年経過すると価値が0円になると言われています。このあたりは、税金の計算上の都合などがあると言われていますが、建物などは老朽化していきますので、価値が減っていくのは確かでしょう。戸建てとマンションで比べるとマンションの方が構造躯体に鉄骨を利用するなど、実際に取引されている金額を比較すると、戸建ての場合は築0~5年の平均価格約3,917万円ですが、築20年後は2,702万円に。マンションの場合築0~5年の約3,386万円の住宅が20年後に1,287万円で取引されています。

一戸建は土地の値段で値下がりが止まる

なぜ戸建てとマンションでこんなに価格差が生まれるかと言うと、所有している土地の価値が大きく影響しています。マンションの敷地自体は広いですが、複数の所有者で持ち合いを行うため、一人当たりの土地の持ち分は戸建てと比べると少なくなります。土地は時期によって地価は変化しますが、年数が経過することによって価値が減少するということはありません。戸建ての方がマンションより家の購入における土地の価格の割合が大きく、築年数による価格減少の影響を受けにくい傾向にあります。将来の価値と維持費も含めて考えた際に、予算がないからという理由でマンションを選ぶと、意外と戸建ての方が安く済んでいた…なんてこともあるかもしれません。もちろん、様々な条件によって価格は決まってきますので、一概にどちらが良いかとは言えませんが、人生で一番大きな買い物ですので今一度しっかりと条件を見直してみてもいいのではないでしょうか。

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